落ち葉掃除

このところ店頭の落ち葉掃除が大変です。

目の前の亀有公園の銀杏の木が落葉し店先にたくさんの葉を落としています。

亀有公園の銀杏の木

紅葉し落葉している亀有公園の銀杏の木。もうすぐ全部落ちちゃいますね。

朝、夕方にほうきを持って掃き掃除。

店頭に落ちて集まって来た銀杏の葉

店頭に落ちて集まって来た銀杏の葉。お疲れさまでした。

東京都のシンボルマークってイチョウの葉って思ってたけど、調べたら違うそうで、実はTOKYOの頭文字のTをイメージしたそうです。
東京生まれでも知らなかった! 恥ずかしいねぇ。
ちなみに東京都旗などに使われる都章はまた別で、明治からのものだそうですよ。(東京23区内のマンホールのふたに見られるので思い出したら見て下さいね。)

頑張るオクラ

次男坊が夏休み前に学校からもって帰って来たオクラが、冬も本番に入っているにもかかわらず、いまだ実を付けて頑張っています。

頑張るオクラの写真

学校からのオクラが12月に入ってもまだ実を付けています。

ほとんど葉を失ったオクラですが、まだいくつか花を咲かせ実を付けようとしています。

頑張るオクラの写真 2

葉がないのにまだ実を付けようとしているオクラ。

必死に種を残そうとしているようで、一日水を与えなかった事に反省しました。
水やりを欠かさずにし最後までオクラさんの仕事を全うさせてあげたいと思います。

旬の時期は超えているので味はともかく、オクラのぬめりの成分にはペクチンやガラクタンなどが含まれているそう。
ガラクタンは脳細胞の活性化からボケ予防、免疫力の強化などの作用があるそうです。
ペクチンは食物繊維が豊富で整腸作用を促進し、便秘を防ぎ大腸がんの予防につながり、コレステロールを排出し血圧を予防します。

またβカロテンも含まれ、髪の健康や視力の維持、皮膚の健康維持にもつながるし、抗酸化作用でコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の予防にもなるようです。(これから毎日でも食事に入れたい感じです。)

さらに含まれるのがカリウムとカルシウム。
カリウムも塩分を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。そしてスポーツをする子を持つのであれば、知っておいて欲しいのが、カリウムは長時間の運動による筋肉のけいれんを防ぐ働きがあるということです。
カルシウムは、もちろん骨の生成に必要です。

スタミナを付け、運動の疲労を少しでも減らし、子供の成長を促したかったらオクラ料理をネバネバがとばないようにするといいかもしれませんよ。

今日の夜は収穫したオクラを次男坊に食べさせます。(一つしか採れなかったけど・・・)

すねの疲労 2

引き続き、すねの疲労についてです。

一昨日は長男のすねの疲労解消の為、前脛骨筋の説明と鍼治療の事を書きましたが。 昨日は、まだ少し張りが残っていたようです。
気になっていましたが、学校から帰ってきたら張りや筋肉痛的なものは、なくなったようです。
やはり子供は早いですね。

すねの張りの画像

すねの張り・痛みが鍼治療で次の日解消された時の写真です。

また東洋医学のお話ですが、前脛骨筋は胃の経絡が走っています。
臓器の胃は腹部にありますが、胃の経絡は目の下から始まって胸腹部を通って足に向かいます。
なので胃の働きの促進ばかりでなく、眼病ゃ顔の疾患にも胃経を使って施術するんです。
胃の気は人の活力の源になっていて、その人の病状を判断するのにとても大事な経絡なんです。

昔の人が旅をするのに、元気に道中を過ごせるように足の三里に灸をしたと言いますが、足の三里は、胃の経絡のツボ(場所は省略)です。長寿のツボと言われたりもします。
すねの張りが強い時はそのままにしておかずに、ほぐしておくようにしましょうね。

すねの疲労

今日はすねの疲労についてです。

昨晩の長男はすねの筋肉「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」の疲労が強かったようです。
前脛骨筋は、すねの骨「脛骨(けいこつ)」の外側、上部から足首前面に向かい、下の方で脛骨の前を通り過ぎる為その名が付いています。

足首を上に曲げたり、内側にひねる(回転とは違います。)時に使う筋肉なのですが、サッカーでは以前書いた「内転筋」とともに使いまくる筋肉なんです。
まず、歩く・走るときに必ず足首を上に上げますよね。その時に「前脛骨筋」を使います。
そしてサッカーでは最もよく使うインサイドキック。足の内側を使ってパスなどをしますが、この時も足首を上に上げながら内側にひねる力が働いています。アウトサイドキックも足首を上に上げる力が働きます。

前脛骨筋は膝から下3分の2ぐらいまでは面が広いので、キックの使い方によって脛骨のすぐ近くを強く使ったり、外側を強く使ったりします。外側はアウトサイドキックの場合が多いと思います。
なので、痛んだり疲労したりする場所が人によって違います。

うちの子の場合は、今回は外側の疲労感と押圧時の痛みでした。筋肉の硬さが非常に強かったのでマッサージから鍼治療に変更。昨日はなんか嫌がっていたけど、運動時の痛みが出ても困るので我慢して受けさせました。
施術後は筋肉の硬さもほぐれ調子は上々。
あとはいいプレーしてくれればこちらの心のパフォーマンスも上がるんだけど・・・(使い方違うか。)

子供の内転筋の痛みと鍼治療

昨晩は次男坊が足が痛いと言っていたので見てあげることに。

おとといの日曜日に痛めたらしく、倒れそうになった時に無理に足を開脚したのだと言う。
昨日も自分からママに「鍼して」と言うくらいだから、結構痛いのだと思う。

状態はというと、左の大腿の内側の筋肉(内転筋)の緊張が強く硬くなっていて、無理にストレッチすると痛い(片側を開脚させる)。
腫れはないので触るくらいでは痛くないけれど、圧痛といって押すと「痛い!」と騒ぐ。

マッサージでは治りが遅いので鍼をすることにしたら、いつも威勢のいい次男坊も予想してたみたい。なんだ、素直じゃん。
内転筋痛の鍼はとっても効果があって長男も経験があるが、みるみる良くなって三日で治ってしまった。
次男坊も患部の確認をしながら施術を進めたら、圧痛と足を動かしての痛みはほとんど気付かない程度になったようだ。
「どう?いたい?」って聞くと、「まだ走ってみないとわからないの!」だって。
こういう時はだいたい治っちゃってることが多いが、次の日(今日)に様子を見ることにした。

朝の登校はいっつも遅くなるから登校班まではだいたい走って行くんですね、うちのおぼっちゃまは。だから、そこに一緒について行って、 聞いてみた。
「どうだ?足痛いか?」
「痛くなーい。」だって。

やっと咲きました!

店頭に出している寄せ植えのビオラの花が一度終わってしまい、
ほぼ緑と白その他地味系で色合いが寂しかったのですが、

カシータ店頭の寄せ植えの画像

Casitaの店頭の寄せ植えです。無造作な感じのレイアウトと素焼きの鉢がお気に入りです。

カシータ店頭の寄せ植えの画像

右側の背の高い花はチョコレートコスモス(チョココス)その名の通りチョコレートの匂いがします。

やっとオレンジ色の花が咲きました!

カシータ店頭の寄せ植えの画像

Casitaの店頭の寄せ植えです。ゴールドクレスト、アイビー、ビオラの組合わせ。

オレンジ色は暖色。やはり見ていても心をあったかくしてくれますよね。
毎日水やりをしてますが、このブログも毎日更新できるようにがんばります。

今日は雨。水やりはお休みします。

背中が硬い!

昨晩もいつものように長男を布団の上でマッサージ。
普段から少し猫背気味の姿勢は上からの力のストレスが偏ってかかりやすいのですが、11月中旬からのサッカーのセレクション続きは、11歳の子供には気持ちの面でもかなりしんどいようで、背中の硬さがそれを物語っています。指圧をすると「気持ちいい」なんて言います。普通の子ならたいていは「痛い」と言うほどの強さなのですが・・・

背中には背骨とともに神経が走っていて、自律神経はそこから伸びています。
内臓の働きや心因性(気持ち)の変化などはそれを介して、背中の硬さや形の変化(盛り上がりやへこみ)、皮膚の色や温度の変化を引き起こします。
内臓体性反射と言います。内側のものが外側に現れるんです。
その逆で、外側の刺激が内側にも影響する事もあります。体性内臓反射と言います。
指圧・マッサージや鍼(はり)灸はその体性内臓反射を利用して施術します。(経絡、経穴を用いての施術もありますが。)

なので、指圧・マッサージ・鍼(はり)や灸などをすると自律神経を介して血行が良くなり筋肉が緩みますし、(指圧・マッサージに関しては物理的な理屈も含まれます。)気持ちも落ち着くんですね。
そしてうちの子は、昨日もいつしか夢の中・・・

 

子供のサッカーでの足の痛み

子供がサッカーを日々続けていると、必ず脚に疲労や痛みがでてきます。

膝の下際から外側にずれると「ゴリッ」とした出っ張った骨があります。そこから外くるぶしまで縦に細長いスジ(筋肉)がついています。「腓骨筋」といいますが、息子はよくそこが「痛いというか疲れる」と言います。

直線的に走る陸上などや自転車などと違い相手をかわす為にフェイントをかけるときや、抜かれない為にディフェンスをする時は、カニさんのようにサイドステップから急に片側の下半身に体重が乗ります。その時横方向にかかる力に負けないように、さっき言った「腓骨筋」に強い力がかかるんですね。

昨晩は脚全体と「腓骨筋」をよくほぐしてやったらアッという間に夢の中でした。

余談ですが、

東洋医学の経絡では腓骨筋の場所には”胆経”というものが走っています。”胆”は決断や勇気をつかさどると言われ、心の落ち着きは、大”胆”さや勇ましさに通じていて、これを胆がつかさどると言います。
胆の気が強ければ精神的なストレスに強く、弱ければ少しの事にもビクビクしたり、たびたびため息をつくようになります。

胆の気の流れを良くしておく為にも、腓骨筋の硬さをほぐしておきましょう。

サッカー少年を毎日ケアしていく親父の日記

子供達も6年生にもなるといろいろ進路決めで忙しいようで、勉強ももちろんですがサッカークラブでそれなりにやってる子はジュニアユースのクラブのセレクションでくたくたになってるみたいです。昨日は、うちの子もご多分に漏れず行って来たようです。帰りは9時半でした。
朝、起き抜けに頭が痛いと言っているので風邪でもひいたかと確認してみたら、どうやら昨日のゲーム中に後ろからつぶされて頭を打った際に、筋線維を痛めたようてす。今日は朝からチームの試合があるのでそのまま出かけて行きましたが、夜には鍼をしてやろうと思います。子供の回復力はとても強く今回は1日でよくなると思います。(何度も経験しています。)

今日は勤労感謝の日ですね。
感謝されるような仕事ができていれば良いのですが・・・
仕事のできる体でいられることに感謝です。