子供のサッカーでの足の痛み

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子供がサッカーを日々続けていると、必ず脚に疲労や痛みがでてきます。

膝の下際から外側にずれると「ゴリッ」とした出っ張った骨があります。そこから外くるぶしまで縦に細長いスジ(筋肉)がついています。「腓骨筋」といいますが、息子はよくそこが「痛いというか疲れる」と言います。

直線的に走る陸上などや自転車などと違い相手をかわす為にフェイントをかけるときや、抜かれない為にディフェンスをする時は、カニさんのようにサイドステップから急に片側の下半身に体重が乗ります。その時横方向にかかる力に負けないように、さっき言った「腓骨筋」に強い力がかかるんですね。

昨晩は脚全体と「腓骨筋」をよくほぐしてやったらアッという間に夢の中でした。

余談ですが、

東洋医学の経絡では腓骨筋の場所には”胆経”というものが走っています。”胆”は決断や勇気をつかさどると言われ、心の落ち着きは、大”胆”さや勇ましさに通じていて、これを胆がつかさどると言います。
胆の気が強ければ精神的なストレスに強く、弱ければ少しの事にもビクビクしたり、たびたびため息をつくようになります。

胆の気の流れを良くしておく為にも、腓骨筋の硬さをほぐしておきましょう。

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