今日は上の子が練習試合があると言って出かけましたが、チームのスケジュールは3時間とっているようです。
そのうち実動時間をどの位とっているのかわかりませんが、小学生の体の発育、身体能力を考えると激しい運動は1時間もあれば充分に思えます。
集中できる時間も限られます。それを1時間継続するなんてとても無理なことです。だから小学生のサッカーは15分、あるいは20分ハーフにしているのだと思います。
指導者はそれをふまえてメニューを組んでくれていると信じています。
子供が激しい運動をすると大人以上に大きなエネルギーを消費します。脈拍や呼吸数なども大人より多いし、熱を出して2、3日寝込んだ時なども大人より体重がみるみる減ってしまうことをみても、明らかに体力の使われ方が違うのです。
脳や骨、筋肉の発達の仕方なども中学生や高校生などとも違います。
小学生は未発達な体が脳の命令でホルモンなどを通して成長していく段階です。
あらゆる成長にかなった栄養が必要になってきます。
食べ物や食事の時間帯によって、いいパフォーマンスができる、できないがあります。でもそれと同時に子供の体の成長を考えてくれてる人がいたらとてもうれしいです。
ちなみに上の子は3月生まれです。当然、同学年の子達より更に、体や心の成長は遅いです。いろいろ厳しいです。・・・
骨の成長にはカルシウムが必要ですけど体の成長にタンパク質が必須。(いつかタンパク質についても書こうと思います。)
今日は食事の量を考えて妻がジュニアのプロテインを買いに行ったようです。