このところは、赤ちゃん連れのママさん達に来ていただいています。
早めにお子様連れでいらっしゃる事を伝えてくれれば、そのように施術ルームを使いますので気にせずに受けられます。
赤ちゃんがぐずった時も、お母さんの時間が平気であれば、こちらは構いません。必要なら抱っこもおんぶもしますからね。ご安心ください。
今は抱っこひもが私達の使っていた7,8年前と比べると、だいぶ肩や腰への負担を考えての作りになっているみたいです。
それでも局所へのストレスは避けられず腰椎の前弯を強めたり(背骨下部の前へのそりが強くなる)、逆に後弯した状態に(背骨下部が後ろへ湾曲してくる)矯正されている方もいます。赤ちゃんの世話は大変だなとあらためて思わされます。
腰痛や首肩が痛い、などは重篤な病が潜んでいなければ大抵はマッサージやはり灸で改善していきます。
腰への負担が強く腰部の湾曲が強まって腰痛をおこしている場合は、姿勢が変わってしまっていても、腰部背骨のアーチを内側に強く引っ張っている筋肉などを鍼灸あるいはマッサージで緩める事で湾曲の改善につながっていくし、痛みもひきます。
理屈はさておき、鍼(はり)灸マッサージが腰痛・首肩の辛さ痛み、それによる手のしびれなどにとっても良いという事なんです。
育児中のママさん達を応援します!